ネスカフェドルチェグストの使い方とお手入れの方法は?注意点やお湯がでない故障を直す方法、廃棄まで徹底解説
ネスカフェドルチェグストの使い方やお手入れは、めっちゃ簡単です!
ただし、ちょっとだけ注意しないといけない点や故障したときの対応、廃棄などで、知らないとどうすればいいんだろうってことがあります!
美味しいコーヒーを飲みたいけどコーヒーマシンって使い方が複雑だったり、フィルタや粉の掃除、メンテナンスに手がかかったり、という印象がありませんか?
私も実際に使いだすまでは、
「なんかいろいろ洗ったり、手入れしたりめんどくさいのかな・・・」
って思っていました!
でも、実際に使って見ると、全然そんなめんどくさい手入れとかもなく、使い方もめっちゃ簡単!
ドルチェグストはカプセル式だから使い方も後片付けもとても簡単なんですね。
実際私以外にも、ドルチェグストを使用している人のネット上の口コミや評判を見ても、使い方、片付けについては簡単で満足しているコメントが多くみられるんですよ!
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コーヒーを淹れるときは、マシンに飲みたいカプセルをセットして、抽出の量を設定して、あとはボタンを押すだけ。
それだけで、本格カフェの味をワンタッチで楽しめてしまうんです。
機械に弱い!という人でも全く問題ありません。
そんな簡単にコーヒーが入れられても、片付けや手入れなどのメンテンナンスに30分も取られていては、めっちゃめんどくさいですよね!
エスプレッソマシンやフィルターコーヒーでも挽いた豆が飛び散らないように気をつかうし、後片付けは少し面倒ですよね。
でも、大丈夫です!
ネスカフェのドルチェグストなっら、片付けはたったの5秒!
カプセル式だからコーヒー抽出後、勝手にカプセルがトレイに落ちてくれるので、カプセルを捨ててトレイをささっと洗うだけ。
片付けがめんどくさいという方に、めっちゃオススメです!
それでは、具体的にドルチェグストのコーヒーの淹れ方、片付け方を見てみましょう。
Contents
ドルチェグストのマシンの使い方
では、早速まずはドルチェグストのマシンの使い方について、解説していきたいと思います。
コーヒーを淹れるとき、お湯を沸かしたり、マシンの起動準備に時間がかかったり、「コーヒーが飲みたい」と思ってから多少準備に時間や手間がかかりますよね。
「今すぐにコーヒーが飲みたいねん!!」
って、ときありますよね。
そんなときに、わざわざ近くの自動販売機で缶コーヒーを買うよりも簡単に早く、しかも美味しいコーヒーが飲めるのがドルチェグストなんです!
ではでは、ドルチェグストのマシンの使い方を解説していきましょ!
ドルチェグスト マシンの起動方法
まずは、マシンの起動です。
コーヒーを抽出するために給水タンクに「水」をセットします。
お湯を沸かす必要は一切ありません。
給水タンクにお水を入れるだけです。
水は、水道水でも、軟水のミネラルウォーターでも、どちらでもOKです。
私はいつもなんとなく美味しい気分になれるので、軟水のミネラルウォーターを使っていますが、特に実際に水道水でも味が変わることはありません。
電源プラグをコンセントに差し込み、電源ボタンを押します。
20~30秒ほど待つと、電源ボタンが赤点滅から緑色の点灯に変わります。ボタンが緑色に変われば準備OKというサインです。
これでマシンの準備ができました!
抽出方法
さて、ではいよいよコーヒーを淹れてみましょう。
手順としては、4ステップです。
- 抽出レバーを上下に動かし、目盛りを合わせます。目盛りは各カプセルのフタに表記されています。
- カプセルをカプセルホルダーに入れます。
- ロックハンドルを下げてカプセルホルダーをロックします。
- 抽出レバーを倒し、抽出を開始します。<赤側に倒すと温水、青側に倒すと常温水>
最初に抽出レバーを上下に動かし、抽出のお湯の量を設定します。
一瞬、
「え?お湯の量ってなに??適当に決めてええの??」
ってなりますが、このお湯の量は、選んだカプセルのラベル部分に表記されています。
この量で入れることで、おいしいコーヒーができるので、ここはしたがってください。
例えば、以下の場合、コーヒーのラベルには4目盛りまで目盛りの色が塗りつぶされていますよね。これがマシンの目盛りに設定するお湯の量になります。
マシンに戻ってカプセルのラベルに記されている目盛りとマシンの目盛りを合わせてボタンを押すと、コーヒーが抽出されます。
抽出中、この目盛りがどんどん減ってくるので、目盛りが一番下になれば、抽出が完了というサインです。
たったこれだけでおいしいコーヒーの完成です!
めっちゃ簡単ですよね!
わざわざ近くの自動販売機にいってまでコーヒーを購入しなくても、家やオフィス内ですぐにめっちゃ美味しいコーヒーができるんです!
抽出後の片付け方法
さて、抽出が終わったら、片付けです。
「片付けって、なんかめんどくさそう。。。」
ほんとに私もそう思っていました。
だから、しばらくコーヒーメーカーとかを使わずに、わざわざ自販機に行って缶コーヒーを買ったり、ちょっと美味しいコーヒーが飲みたいときはスタバやタリーズに買いにいっていました。
でも、ドルチェグストの片付けはたったの5秒です!
すごくないですか、これ。
私の中ではめっちゃ画期的なんですが、きっとみなさんもお使いになったら、同じ感想を言うと思います。
では、その5秒でできる簡単な片付け方を解説して行きたいと思います。
まず、カプセルホルダーからカプセルを出して、ポンと捨てます。
カプセルを捨てたら、カプセルホルダーをマシンから取り外して、さっと水でゆすぎます。
もし、給水タンクに水が残っている場合は捨ててタンクの中をさっと吹いておきましょう。
なんと、、、、これで完了です!!
めっちゃびっくりするくらい簡単じゃないですか。
ドルチェグストのメンテナンス
「ドルチェグスト」を長くよい状態で使うには、メンテナンスも実は重要です。
毎日のコーヒーを長く、美味しく楽しんでいきたいですよね。
コーヒーマシンのメンテナス、なんて聞くと「複雑なんじゃ…」「面倒くさそう」「時間がかかりそう」など、ややこしくて厄介なイメージがしますよね。
私もほんとめんどくさいことが嫌いで、メンテナンスとかやりたくないです。
でも、ドルチェグストなら、メンテナンスと言っても、とっても簡単なんです。
メンテンスが嫌いな私でもいつもやっているくらい簡単です。
では、ドルチェグストのコーヒーマシンのメンテナンスはどのようなことが必要なのか解説してきましょう!
- 通常のメンテンナンス
- 湯垢洗浄
の2つのメンテナンスがあるので、順番に解説していきますね。
通常のメンテナンス
しばらくマシンを使用していなかった時は使用前にすすぎを行いましょう。
水タンクに水位上限線まで水を入れてマシンに取り付けます。
ロックハンドルをあげて、カプセルホルダーは空のままセットし、ロックハンドルを戻してロックします。
これからすすぎを2回するので、大きめの容器を用意して、抽出トレイに置きます。
電源プラグをコンセントに差し込み、電源スイッチを押します。
しばらくすると赤の点滅が緑の点灯に変わります。
緑の点灯に変わったら、以下のイラストのように、調節ホイールを一番上の目盛りに合わせて左にある青の抽出ボタンを押すと、すすぎが始まります。
この目盛りが一番下まで行ったら、1回目のすすぎは完了、ということになります。
1回目のすすぎが終わったら、再度、目盛りを一番上の最大に合わせて、左にある青の抽出ボタンを押し、目盛りが一番下に行くまで、すすぎをし、完了です。
すすぎのお湯を受けるカップは大きめのものを選んでください。
タンクの容量はマシンによって600mLから1L以上のものまでさまざまなので、利用のマシンのタンクの容量を考慮して、受けのカップを用意してください。
冒頭にも書きましたが、しばらくマシンを利用していないときは、美味しくコーヒーを飲むために、使用する前にマシンのすすぎをすることをおすすめします。
より本腰を入れてお手入れをしたい時は「湯垢洗浄」がおすすめです。
湯垢洗浄って何?
通常メンテナンスと違うもうひとつのやり方が湯垢洗浄です。
「湯垢洗浄」って、聞きなれないですよね。
湯垢洗浄というのは、コーヒーの抽出をするときに、マシンの中で水が通るチューブがあり、長期間、マシンを利用していると、ここに湯垢がたまります。湯垢洗浄とは、このチューブの湯垢をドルチェグスト専用の湯垢洗浄剤で落とすことです。
まぁ要するに、通常メンテナンスよりもちょっと丁寧なメンテナンスっていうことです!
いつもやる必要はなく、ドルチェグストのマシンで美味しいコーヒーを長く飲んでいくためには、この「湯垢洗浄」がたまに必要になります。
湯垢洗浄の時期は?
いつもやる必要はありませんが、湯垢洗浄をたまにやることで、より美味しいコーヒーが作り続けられます。
通常メンテンナンスに合わせて、こちらのメンテナンスもぜひやられることをオススメします。
湯垢洗浄が必要なサインとしては、抽出の流れが悪くなったと感じたり、 飲み物の温度が通常より低くなった時です。
時期の目安としては、こちら↓を参考にしてください。
使用する水の硬度 | 湯垢除去の目安 |
硬水 300 ppm | 450 杯毎 |
やや硬水 180 ppm | 900 杯毎 |
やや軟水 80 ppm | 1,350 杯毎 |
きわめて軟水 0 ppm | 1,600 杯毎 |
日本の水道水の水の硬度は 80ppm 程度なので、1350杯毎に湯垢洗浄が必要ということになりますね。
この1350杯がどれくらいかというと、例えば「定期お届け便」を例として、1箱(16杯分)を1ヶ月で6箱飲んでいる場合、16カプセル x 6箱で、1ヶ月96杯飲むことになります。
1年にすると、96カプセル x 12ヶ月で、1,152杯となります。
つまり、1年以上は湯垢洗浄は不要ということになりますね。
とはいえ、何杯飲んでいるか数えるのも大変なので、上記で大体の目安を付けながら、梅雨時のカビが気になる季節や、年末の大掃除の時に、湯垢洗浄をする、と、いう人もいるようです。
では、湯垢洗浄の方法を見てみましょう。
湯垢洗浄の手順
湯垢洗浄剤を用意します。
この湯垢洗浄剤はドルチェグスト専用のものを利用してください。
ネスレ通販オンラインショップから972円(税込)で購入できます。
内容量としては1箱に1パックで、1回分となります。
お酢やクエン酸で代用できないか?という口コミのコメントも多いですが、取扱説明書をみると、専用の湯垢洗浄剤を利用するようすすめられていますので、私はいつもこのネスレ通販オンラインショップからドルチェグスト専用のものを使っています。
湯垢洗浄の手順は、通常のメンテナンスより少し工程が増えます。
通常のメンテナンスは水道水を給水タンクに入れ、すすぎを2回して完了でしたが、湯垢洗浄の場合は、湯垢洗浄剤と水で混ぜたもので1度すすぎをし、そのあと、水道水で2回すすぎが必要になります。
では、湯垢洗浄の詳しい手順をみていきましょう。
- 湯垢洗浄の準備
湯垢洗浄剤と水 500ml(ペットボトル1本分くらいですね)を少し大きめの 容器(600ml以上)に入れて混ぜてから給水タンクに流し入れます。
この時、湯垢洗浄剤の粉末がきちんと混ざっていないまま給水タンクに入れると、正しく湯垢洗浄ができないため、別容器でよく混ぜてから給水タンクに移すと良いです。
- 通常のメンテナンスの時と同じく、すすぎをするため、大きめの容器を用意して、抽出トレイに置きます。
- ロックハンドルを上げてロックを解除します。
- カプセルホルダーを空のまま挿入します。
- ロックハンドルを下げる
ロックハンドルを下げてロックし、電源スイッチを5秒間、 長押しします。
長押しすると、ボタンが点滅します。
- 赤の抽出ボタンをオン
赤の抽出ボタンを押すと、すすぎが始まります。
目盛りが点滅から点灯に変わるまで約3分待って、すすぎが終わったら水を捨てて、1回目のすすぎが完了です。湯垢洗浄剤でのすすぎが終わったら、給水タンクを一度空にして、新たにすすぎ用に水位上限線まで水道水を入れます。
給水タンクをセットしたら、赤の抽出ボタンを押してすすぎを行い、出てきた水は捨てます。
- 青の抽出ボタンをオン
上記のすすぎが終わったら、再度すすぎを行います。
上記と異なる点は、すすぎを行う際、赤いボタンではなく、左の青いボタンで行います。給水タンクを一度空にして、新たにすすぎ用に水位上限線まで水道水を入れ、青の抽出ボタンを押してすすぎを行い、出てきた水を捨てます。
すすぎが終わったら、マシンの電源をOFFにして、水滴などがついている部分があればマシンをやわらかい布やスポンジで拭いてください。
これで、湯垢洗浄完了になります。
ちょっとだけ通常メンテナンスに比べるとめんどくさいのですが、1年に1回やるかやらないかなので、そんなに苦ではないですよね。
一般的なフィルターコーヒーやコーヒーマシン、エスプレッソマシンと比較すると、ドルチェグスト使い方、片付け、メンテナンスはとても手軽なので、我慢してください。
ドルチェグスト マシン使用の注意点
ドルチェグストのコーヒー抽出やメンテナンスの手順はとても簡単ですが、使い方を間違えると故障の原因にもなりえます。
マシンを正しく使うための注意点もまとめておいたので、参考にしてみてください。
抽出後のやけどに注意
抽出が終わるとしばらくしてから、電源ボタンの赤い点滅から緑の点灯に切り換わります。
ボタンの色が緑に切り換わる前にロックハンドルの操作をすると、怪我や火傷などの恐れがるため、絶対に、ボタンの色が緑に点灯するまではロックハンドルを触らないようにしてください。
コーヒー抽出後、マシン本体からカプセルホルダーを取り外すとき、カプセルがまだ熱い場合があります。
カプセルを直接手で触ると、怪我や火傷などのそれがあるので、カプセルホルダーから、ごみ箱に捨てる、など、直接カプセルに触れないようにしてください。
ロックハンドルを無理に動かさない
抽出中にロックハンドルを無理に動かすと故障の原因になります。
また、怪我や火傷のおそれもあるため抽出中はロックハンドルの操作を行わないでください。
でも、「カップの大きさが小さすぎて抽出量に合わないので、途中で抽出を止めたい!」「目盛りの抽出量を間違えた!」など、途中で抽出を止めたいときがありますよね。
そういう時は、ロックハンドルには触らず、もう一度、抽出ボタンを押すと、抽出が途中で止まります。
給水タンクに水以外を入れない
給水タンクの中は、「水」しか入れることができません。
熱湯、牛乳、酒など、水以外のものは入れないでください。
本体内部が汚れたり詰まったりして故障の原因になります。
エスプレッソのカプセルしかないけど、ラテが飲みたい、というときは、ドルチェ グストでエスプレッソを抽出し、別で温めた牛乳で割ると美味しいラテができあがります。
くれぐれも給水タンクに牛乳を入れたりしないでください。
マシンメンテナンスをする際の注意点
次は、マシンメンテナンスの際の注意点です。
粉末を本体にかけないこと
湯垢浄剤の使い方は、洗浄剤のパッケージに詳細が記載されいるので、それをしっかり読んでからおこなってください。
湯垢洗浄剤は粉末ですが、間違っても、マシン本体にかけたりしないでください。
別容器で水とよく混ぜてから水タンクに入れて利用してください。
湯垢洗浄はネスレのものを使う
湯垢洗浄剤はネスレから販売しているものをおすすめします。
市販のお酢やクエン酸で利用できるか、カスタマーサービスに確認したところ、おすすめできないということでした。
指定以外のものを利用して、マシンに不具合があれば保証の範囲でなくなってしまうので注意が必要です。
湯垢洗浄の途中で電源を切らない
湯垢洗浄の途中で、電源を切らないでください。
湯垢洗浄はすべての完了するまで15分ほどかかります。
この途中で、電源を切ると、きちんと湯垢洗浄が行われないので、最後まで電源は切らずにおこないましょう。
注意点を守って使用すれば、ドルチェ グストで長く美味しいコーヒーを楽しむことができます。
でも、そうはいっても家電機器なので使っていくうえで故障やトラブルがあるんじゃないか?と心配になりますよね。
ドルチェグストを使用する際の疑問や、故障やトラブルでは?と思ったの時のFAQもまとめてみました。
「お湯がでない故障を直す方法」や「廃棄」などドルチェグストを使用する際のよくある質問
ドルチェグストを使用する際、
- 抽出ができない
- 抽出されたコーヒーの温度が低い
- 水って水道水でもいいの?
- マシンの取扱説明書を失くしてしまった
などなど、使用してからの疑問など、よくある質問をまとめてみましたので、参考にしてみてください。
電源もちゃんと入っているし、お水もタンクに入っている状態で、抽出ボタンを押しても、抽出が始まらない、という場合、どうしたらよいでしょうか。
まず、ご利用のマシンが自動で設定の抽出量で止まる「オートストップ型モデル」か、手動で抽出の停止をかける「マニュアル型モデル」か確認してください。
<オートストップ型の場合>
「ネスカフェ ドルチェグスト ジェニオ2 プレミアム」や「ネスカフェ ドルチェグスト ジェニオ2 MINI DESIGN」などの、自動で設定の抽出量で止まる「オートストップ型モデル」を使用していて、コーヒーが抽出されない場合は、抽出ボタンを押して、3回抽出を試してみてください。
それでも何もでてこない場合は、一度電源ボタンを押して電源を切ってみてください。
<マニュアル型の場合>
「ネスカフェ ドルチェグスト ピッコロ プレミアム」などのマニュアル型モデルを使用してる場合は、抽出レバーを10秒程度倒して、3回抽出を試してみてください。
それでも何もでてこない場合は、一度電源ボタンを押して電源を切ってみてください。
但し、レバーを倒して空運転し続けるとポンプがが損傷する可能性があるようなので、お水が出ない状態での空運転は、連続して30秒以上は行わないように注意してください。
この症状がおこる理由は、マシン内部にあるポンプ内の乾燥が原因のようです。
この症状が起こったら、まず、マシンの給水タンクを満水にした状態で1時間程度放置して、その後、再度抽出してみてください。
ドルチェグストの専用カプセルは外側はプラスティック、中身は生もの(挽いたコーヒーの豆)が入っているので、単純に不燃・可燃に分けて捨ててよいのか迷いますよね。
カプセルの中身は、抽出後のレギュラーコーヒー(粉)(もしくはミルクパウダーやココアパウダーなど)で、外側の容器は炭化水素系プラスティックです。
カプセルの中に入っているレギュラーコーヒーの粉は、焼却するとカプセルとともに燃えて二酸化炭素と水になります。この場合、可燃ごみとして出してよいのでは?と思いますが、ゴミの廃棄の分別(「可燃ごみ」、「不燃ごみ」、「資源ごみ」)の判断は各自治体が行っているため、自治体に確認してごみ収集区分に従ってください。
マシンの取扱説明書を紛失してしまったり、どこに保管したか忘れてしまったなど、手元に取扱説明書がなくて、すぐに確認したいときは、ネスレのオンラインショップにアクセスしてみてください。
最新の取扱説明書(PDF)はネスレのオンラインショップからダウンロードすることができます。
コーヒーを抽出する際の水は特別な専用のお水を使用しなければいけないのか?水道水、またはミネラルウォーターでもよいのか?など疑問に思いますよね。
基本的に水道水でもミネラルウォーターでも軟水のものを使うのがおすすめです。
一般的にコーヒーやお茶、紅茶などを淹れるのは、ミネラル分の多い硬水ではなく、軟水を使用する方が美味しいと言われているようです。
日本の水道水は軟水なので、水道水でも問題なく美味しく淹れることができます。
口コミでも抽出されたコーヒーの温度がぬるく感じる、というコメントがいくつかありました。
抽出されたコーヒーの温度がぬるく感じるとき、どのような原因があるのでしょうか。
ドルチェグストのマシンは、給水タンクから供給される水を本体内蔵のヒーターで急速加熱しています。
その温度は味わいや安全性等を考慮して、沸騰水ではなく約90C°になっているようです。
そのため、カプセルから抽出された飲料の温度は約70C°になります。
但し、カップの大きさや温度、また、本体使用時の室温等の条件によっては飲用時の温度がさらに低くなることが考えられます。
やっぱり熱いコーヒーがのみたい!という場合は、カップを温めてからコーヒーを抽出したり、抽出前に一度「すすぎ」をすることもオススメです。
それでもやっぱり通常より抽出の温度が低い場合は、以下の2つを試してみてください。
1.電源ボタン(インジケーター)をチェック!
電源ボタンが赤の点滅や赤の点灯の状態は抽出準備中なので、緑の点灯になってから抽出してみる。
2.コンセントをチェック!
15Aの規格に満たない延長コードや、タコ足配線ではなく、コンセントからの単独使用で使用する。
「少量での抽出や、薄めのコーヒーを飲むから、もう一度抽出しちゃおうかな♪」、と思うこともありかもしれませんが、同じカプセルで複数回抽出するのはNGです。
一度穴の開いたカプセルは、再度抽出すると、お湯が逆流して噴出してしまう可能性がありますので再利用は避けてください。
ドルチェグスト購入時には取扱説明書も同梱されるので、よく読んでから使用しましょう。
まとめ
今回は、ネスレのドルチェグストの使い方からメンテナンスまでを解説してきました。
フィルターコーヒーや、豆から挽いてくれるエスプレッソマシンは、操作性の複雑さや、後片付けやメンテナンスが気になって、なかなかハードルが高く感じます。
私も実際に操作のめんどくささや、片付けやメンテナンスが嫌で、しばらくエスプレッソマシンを使っていませんでした。
ところが、ドルチェグストはホントにめんどくさくなくていいです!
めんどくさがり屋の私が、大満足しているくらいです!
ドルチェグストなら、忙しい日常でもゆったりしたい特別な時間でも、ボタン一つで美味しいカフェメニューが楽しめて、片付けはたったの5秒です。
使い方もメンテナンスもとてもシンプル。
こんなに簡単に美味しいコーヒーが飲めるドルチェグストは、日々のコーヒータイムにおすすめです。
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